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新年あけましておめでとうございます。

院長の昌山です。現在1月3日の午前中ですが、新年早々大変なニュースが立て続けに流れ、正直お正月どころではございません。

災害、事故で亡くなられた方、被害に遭われた方、およびそのご家族の皆様方には心よりお悔やみとお見舞い申し上げます。

私も昨年末に羽田空港を利用しておりましたので、まったく人事とは思えません。

さて、当院は今年6月に開院20周年を迎えます。まさに光陰矢のごとしとはこの事であり、開院時のバタバタ劇が昨日のことのように懐かしく思っております。

この間には多くの患者様をはじめ、当院の現スタッフ、元スタッフ、技工所様、歯科商店様の関係者の方々には心より感謝を申し上げます。皆様方のご協力無しにはここまで来ることは到底できませんでした。ありがとうございます。

当院は私の専門分野である矯正治療を得意としておりますが、セラミック治療、インプラント治療、歯周病治療、予防などほぼすべての分野の治療を受けることが可能です。20年前と基本的な治療方針は変わっておりません。しかしながら、2060年には国民の2.5人に一人が65歳の高齢者になると予測されています。ますます健康寿命も長くなりますので、歯科医療の重要度もさらに高くなると思われます。

そのため当院では幼児期からの口腔管理がこれからの時代には必要不可欠であると考えています。早期に不正咬合や虫歯、歯周病の芽を摘み取り、予防（メインテナンス）のために歯科医院を利用していただく、そんな時代が来ることを望んでいます。

2024年も当院なりに、皆様の健康と健口のお役に立てるように頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願い致します。